ポプラの波平日記 3日目

長い間更新を滞らせてしまい申し訳ありません。

私が更新を空けている間に、皆様に少し残念なお知らせが・・・

 

この日記のタイトルにもなっているように、ポプラの大事なチャームポイントだった

「波平さん」が、なんと、なくなってしまいましたΣ(◎_◎;)

 

抜けないように大事に大事にしていたはずが、

いつの間にかつるつるおハゲに・・・(>_<)

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「波平さん」はなくなってしまいましたが、

体の方は少しずつ毛が生えてきているようなので

いつかまた「波平さん」が復活することを願いたいと思います。

 

そして、おすわりやふせなど基本的なトレーニングをしていたポプラですが、

 

今回はポプラが苦手な「じっとすること」の練習です。

動きを制限されたり、体を触られたりすることが元々そんなに好きではないポプラは

抱っこをしたり、首輪やハーネスなど何か体につけようとすると、イライラしてとても暴れていました。

 

抱っこをしたり首輪を付けたりすることの他にも、

日常の中でじっとしないといけない場面は多くあると思うので、

すぐにイライラして暴れることがないように練習を積んでいきます。

 

まずは抱っこの練習から。

犬舎から出すときや戻すときなどに抱っこをして移動することが多いのですが、

ポプラは抱っこをすると、じたばたじたばた・・・

「はなせ、はなせー!!」とまるで怪獣のような顔つきで暴れまくります(汗)

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「抱っこ」「おろす」の行動を繰り返し行い、

抱っこをしている間はポプラの好きなおやつをあげ続け、おろしたときにはおやつはあげない。

という風に、抱っこ中がポプラにとって「おやつがもらえる!」「良いことがある!」と嬉しいことになるように練習していきます。

 

そこから少しずつ抱っこをしている時間を長くしていきます。

抱っこの時間が長くなってくるとポプラも途中で嫌になり暴れることも増えてきますが、

ポプラが落ち着くまで待ち、落ち着いたところでおやつをあげます。

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この練習を繰り返し行っていく内に、少しずつ抱っこにも慣れてきたようで

今では落ち着いて抱っこが出来るようになってきています。

 

抱っこの練習と連動して、体を触られることも只今練習中のポプラ。

次回は「体を触られる練習」の成果をお見せしたいと思います。

 

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おデブわんこ、要注意!!

最近、コロンコロンしたわんこをよく見かけます。

 

室内犬が増えたからでしょうか・・・

 

地面に擦ってしまいそうなお腹をした

 

ダックス。コーギー。チワワ。

 

 

確かに、痩せているより

 

コロンコロンのほうが可愛らしく見えます。

 

なんだか幸せそうにも見えます(笑)

 

 

でも!!!!!

 

太っている事で身体には

 

余計な負担がかかっているんです!!

 

 

足腰への負担は想像以上に大きく、

 

早くに歩けなくなる可能性だってあります。

 

わんこだって糖尿病になります。

 

糖尿病になれば、

 

大好きなご飯だって指定のフードしか

 

食べれなくなり、

 

インシュリンの注射を毎日打たなければ

 

生活ができなくなり、

 

とても辛い思いをします。

 

 

内臓への負担も大きく、

 

毎日たくさんの薬を飲まなければ

 

いけなくなるかもしれません。

 

そんな生活させたくないですよね??

 

いつまでも元気で健康でいてほしいですよね?

 

 

ご飯やおやつをねだってくるときの

 

わんこの罪な可愛さは確かにやられます(^^;)

 

でも、本当に我が子が可愛いなら

 

大切なら、長く一緒に居たいなら、

 

ちゃんと健康管理として体型も

 

気にしてあげて下さい。

 

わんこは自分で体重計に乗って

 

「あれ?太ったな。ダイエットしなきゃ」

 

なんて出来ません。

 

飼い主さんが食べる量を制限してあげるしかないのです。

 

 

 

どうしてもあげてしまうなら、

 

運動量を増やしてください。

 

ダラダラと歩かずにサクサク歩いて散歩!

 

飼い主さんも健康になります^^一石二鳥♬

 

 

ハッピーハウスにも『要ダイエット犬』がいます。

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最近保護されてきたララちゃん。

 

現在食事制限と散歩でダイエット中。

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ただ、、、、、

 

おでぶちゃんは運動が嫌い(笑)

 

散歩に行ってもすぐにサボろうとします。

 

無理をさせると熱中症なども怖いので

 

無理やりは禁物。

 

急激に体重を落とす事も体に負担がかかるので、

 

ゆるやかに痩せていくのが理想です^^

 

健康な体になって、新しいお家見つけようね☆彡

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みなさんのお家のわんこも

 

太り過ぎには注意してください!

 

 

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犬には伝わる本気度。

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トレーニングに出す、

 

出さないに関わらず、

 

犬を飼って育てていく上でしつけは絶対マナー。

 

飼い主さんだけが困る問題行動なら

 

妥協してもいいと思いますが、

 

他人に迷惑をかけるような問題行動は

 

妥協してはいけません。

 

 

苦情がきてしまったら

 

ワンコを手放さなければいけなくなる可能性も・・・

 

 

実際、飼い主さんは飼い続けたくても

 

近所から苦情が来てしまい

 

飼えなくなったというご相談も

 

何件もあります。

 

 

そんな事にならない為に

 

問題行動に対して本気で向き合ってください。

 

「本気で」

 

ここがすっごく大事な事です。

 

犬は飼い主さんが本気で怒っているか

 

そこまで本気じゃないかくらいすぐに分かります。

 

本気でやめさせたい行動なら

 

本気で叱らなければ

 

犬にも伝わりません。

 

「一応」叱っているだけなら

 

叱らない方がマシです。

 

 

「可哀想だから」叱らない。

 

「可哀想だから」チョークチェーンは使わない。

 

「可哀想だから」サークルには入れない。

 

「可哀想だから」・・・・

 

それではいつまで経っても改善しません。

 

 

相手は犬ですから、言葉は通じません。

 

「引っ張っちゃダメだよ」と言って

 

引っ張らなくなるなら

 

トレーニング本も要りません。

 

訓練士も要りません。

 

手に負えなくて手放される犬も

 

居ないはずです。

 

 

犬に伝わる方法で

 

何が良くて、何がダメか

 

繰り返し教えなければいけません。

 

 

今お困りの問題行動。

 

「本気」で改善したいですか?

 

心のどこかで「まぁこれくらいいいかな・・・」

 

と思っていたら

 

その妥協、犬にはバレてますよ・・・

 

 

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預かり訓練で変わったチーくん

2014年の10月後半から、3か月の預かり訓練をした子がいました。

 

預かり訓練は、最短でも1か月はお預かりしてこちらでトレーニングをします。

 

飼い主さんが会えるのは約2週間後からの面会の日だけです。

 

寂しいのは分かります。

 

でも、預からなければ変えることの出来ない問題行動もあるのです。

 

その子は、”本気咬み”が問題のチワワでした。

 

「なんだチワワか。」と思う方もいるでしょう。

 

飼い主さんからのお電話で

 

「3年間もサークルから出せずにいるんです・・・」

 

と聞いた時は「チワワなのに??」と私も思いました。迎えに行くまでは・・・・

 

 

てっきり普通の小さい小さいチワワだと思った私は、

 

猫キャリーくらいの大きさのを持っていきました。

 

2階に上がり、サークルの中で爆吠えしているその子を見て愕然・・・

 

そして一言・・・「え?この子チワワですか??」

 

 

そう、チワワと言っても骨格の大きい、そしておデブの13㎏チワワだったのです。

 

確かに、この大きさに咬まれたらたまったもんじゃないな・・・

 

チワワか?と疑っている私に、飼い主さんが血統書まで見せてくれました(笑)

 

確かにチワワでした・・・^^;

 

当時5歳のチワワのチーくん。

 

チーくんは手続きを進める私に向かってずっと吠えていました。

 

サークルに近寄るだけでキレ、サークルに手をかけるだけで咬みにくる。

 

3年間、散歩も運動も出来なかった為、巨大化したチーくん。

 

飼い主さんは手放すしかないかもと悩まれて相談してこられました。

 

手放される犬が少しでも減ってほしいと思い、訓練士になったので

 

チーくんを何とか変えてやる!!という思いで

 

明らかにサイズを間違えたキャリーに押し込んで連れて帰ってきました。

 

施設に到着して、のぞき込むスタッフ皆をキャリーの中から唸り声と共に

 

ものすごい形相で睨みつけていました。

 

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咬むようになってからトリミングサロンももちろん断られ、

 

ようやく受けてくれたところも1度だけで「もう来ないで」と言われ・・・

 

病院にも連れて行けず・・・

 

 

そんなチーくんはまず歩くことから始める必要がありました。

 

3年間歩かなかった体は、リードを付けて歩くことすら拒むようになっていて

 

引っ張っても歩こうとせずズルズル引きずられるだけ。

 

パッドは弱っていて、少しでも歩けば擦れて血がにじむ・・・

 

ダイエットトレーニングを同時進行で頑張ってくれました。

 

どんなトレーニングをしたのか詳しく書くと長くなるので避けますが、

 

主に「体を触られることを受け入れる」トレーニングをしました。

 

3か月頑張ってくれたチーくんは、体重も9㎏台まで減り(それでも大きいけど)

 

お散歩も行けるようになり、サークルに近づいても怒らず、

 

トリミングも出来るようになりました!!

 

そんなチーくんのafterがこちら↓↓

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同じワンコとは思えないほど柔らかい表情になりました^^♪

 

トリミングでカットもできてスッキリです★

 

ヤンキーのように睨みをきかせていたチーくんはもういません。

 

飼い主さんもサークルから出してお散歩に行けるようになり、

 

チーくんとの生活を再出発しています。

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痩せても、近所のお子さんから「あ!タヌキがいる~!」なんて

 

言われてしまうそうですが、

 

そんなお話を笑って話してくれるようになった飼い主さん自身も

 

気持ちに変化があったように思います^^

 

今もちょこちょこトリミングで来てくれるチーくん。

 

預かり訓練をして、飼い主さんも楽になったと思いますが、

 

何よりもチーくんの生活の質がぐ~~~ん!と上がったのは確かです^^

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チーくんの表情の変化を見て分かるように、

 

預かり訓練は可哀想なものではありません。

 

咬み癖があり、困っている飼い主さんは多いと思います。

 

本当に改善したいとお考えの方は是非一度ご相談下さい。

 

 

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~可愛い子には旅をさせよ~

”可愛い子には旅をさせよ”

 

『我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかす事をせず、

 

世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよい』

 

という意味のことわざです。

 

お家のわんちゃんが可愛くて仕方がないのは分かります。

 

片時も離れたくない気持ちも分かります。

 

でも、お家のわんちゃんが亡くなるまで絶対に、

 

どこかへ預けたり

 

離れたりしなくていいとは限りません。

 

 

どうしても預けなければいけなくなることだってあるかもしれません。

 

突然、飼い主さんのほうが先に天国へ逝くことだってあるかもしれません。

 

 

そんな時、お家の箱入り息子さん・娘さんは知らない場所で


飼い主さんの居ない状況で

 

ご飯を食べたり、トイレをしたり、睡眠をとったりできるでしょうか?

 

 

『お家の子』になってから一度も他人に預けられたことが無い子は

 

他人に預けられるとストレスや不安から「ご飯を食べない」「トイレができない」

 

「睡眠がとれない」といったことになる可能性が高くなります。

 

特に怖がりのワンコはなりやすいですね・・・・

 

そうなってしまうと可哀想なのはワンコです。

 

どうしても長期間預けなければいけなくなった場合、

 

長期間ご飯を食べす、トイレをせず、睡眠もとれなければどうなるでしょう?

 

 

 

小さなころから、信頼できる方や信頼できるペットホテルなどに預け、

 

飼い主さんが居なくても生活できるように慣れさせておきましょう!

 

”他人に頼る”ことを出来るかできないかでは

 

その子の犬生は全く違ってきます。

 

『預けると寂しいから』という飼い主さんの言い訳で箱入りにしてしまうと

 

いざという時に辛い思いをするのはワンコだという事を考えて下さい。

 

 

「可愛い子には旅をさせよ」

 

 

まさにこの言葉がピッタリです。

 

 

ちょうど今、長期間のお預かりに備えて、

 

ペットホテル練習をしている子がいます。

 

その子は、以前他のペットホテルに預けた際、

 

ご飯も食べす、トイレもせず、「お迎えに来て下さい!」と

 

ホテルをリタイアするしかなかった怖がりのチワワさんです。

 

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長期に向けてまずは4日間のお預かりからスタートしました。

 

お預かり中に美味しい物なら食べる事が出来、オシッコもできました。

 

ただ、うんちは出来ず、帰宅してモリモリ出したそうです。

 

2回目は1週間のお預かり。

 

飼い主さんも毎回心配されていますが、この子の為に!と

 

必死な思いで送り出してくれます。

 

1週間のお預かりで、2回目の場所という事もあり

 

ご飯も食べ、オシッコは2日目から毎日して、

 

うんちも5日目にしてようやくクリアできました!

IMG_1020.JPG

1週間でうんちは1度だけでしたが、前回よりも1歩前進です^^

 

この子自身も、飼い主さん以外も頼ることができるようになってきて

 

施設でも尻尾をあげれるようになってきています。

 

お家で食べているドライフードはまだ食べず、美味しい物しか

 

食べてくれないので、次回はドライを食べてくれたらいいな~と

 

飼い主さんともお話ししました。

 

この子の飼い主さんは本当にこの子のことを想っているのが

 

伝わってきます^^

 

『私が居なきゃダメな子』に育てるのではなく

 

『私が居なくても大丈夫な子』に育てなくてはいけないのです。

 

 

今は、子供も犬も過保護にしすぎる時代。

 

子離れできない親、親離れできない子。

 

一生、親・飼い主が側に居れるとは限らないんです。

 

もしもの事があっても無くても、他所へ預ける事でワンコが

 

得るものは飼い主さんの元では教えることが出来ません。

 

信頼できる所へ預けてみる勇気を持ってください。

 

 

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