さくら子、安らかに
桜子が受付にいました。
 
私が施設に初めて見学に訪れた時から
グレートデンとセントバーナードのあいの子と思われる桜子はいました。
出会った人に条件反射で頭を撫でさせる能力を持つ桜子。
 
おばあちゃんで足腰が弱くなって立ち上がる時は
抱えてあげてってしていたのですが、
最近では、横になって前足で肘をついて
顔だけ上げてることが多かったです。
 
施設に入る子には、『大丈夫。幸せになろうね』、
そして施設を卒業する子には『おめでとう!新しいお家でいっぱい愛されるんだよ!』
っって言ってるような気がする
ぐらい優しい桜子。
 
子犬からお口のタプタプで
 
遊ばれても全然怒らず見守っていた優しい桜子。
 
施設の受付嬢、桜子が桜舞う
4月14日旅立ちました。
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死後の世界があるのであれば、
桜子はこれからもハッピーハウスの子達を見守っていくような気がします。
 
『ほらほら、ケンカしないの。ケガしちゃうよ』
『そんなに慌てなくても今あなたのご飯を作ってくれてるよ』
『そんなにずぶ濡れになって…、早く身体拭いてもらいなさい』
『明日は雪が降るよ。みんな楽しみだね?』
『施設の外では桜が咲いてるよ。早く新しい飼い主様と一緒に見たいね?』
 
こんな想像を膨らませると、目の奥が熱くなって、
喉の奥がギュッと締め付けられると同時に、
まだまだ私達には出来ることがあるだろって強く思えます。
 
私達に多くのことを感じさせて旅立つ
彼らに教えられることが本当に沢山あります。
 
桜子、本当にありがとう。どうか安らかに。
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