トップページ > 飼い主さん募集 > ハッピーのつぶやき > 不妊手術は必要なの・・・?
  • 不妊手術は必要なの・・・?
  • (2009/07/03)
  • 必要です。
    日本では現在、年間30万頭もの動物たちが保健所で殺処分されています。

    その8割から9割が子犬、子猫だと言われています。 

    (参考資料: 猫算表

    その子達は“生まれてきたけれど飼う人間がいない”というだけでガス室へ送られています。

    それだけの数の罪なき命が殺されている現実の前で、それでも「不妊手術は必要ない」と思われますか?

    動物は、人間とは違い、子孫を残すためだけに発情します。

    発情期を迎えるとまずメスがにおいを発するようになり、そのにおいに惹かれて
    オスも発情してしまいます。 オスはどんなことがあっても、においのするメスの所に
    行って交尾をするように、インプットされているのです。

    どんなに嫌な相手でも、体の調子が悪くても、年老いていても、においがすれば
    行かずにはいられないのです。

    選ぶことも、拒むことも、彼らの頭の中では許されてはいません。

    これは、オスもメスも同じです。

    動物は、時として命がけの行為になっても、発情し、交尾、妊娠を経て、出産します。
    犬も猫も他の動物たちもそうしてきたのです。

    動物たちを人間がペットとして家族に迎えるようになった今、彼らが本能のままに
    繁殖していくことを管理するべきではないでしょうか。

    そうしなければ、生まれたばかりの大切な命も、何も知らないままに保健所で殺されて
    しまう結果に行き着くでしょう。

    「自然に反する、かわいそう」とおっしゃる方へ。
    生まれてきた子供達を保健所のガス室で死なせることは自然ですか?かわいそうではないですか?

    「一回は生ませてあげたい、手術はその後で」とおっしゃる方へ。
    例えば、一回の出産で四頭生まれたとします。その子達すべてに、理想的な飼い主を見つけることが出来ますか? 見つけられなければどうするのですか?
    もしもその飼い主も「一回は生ませたい」と考えたら、その生まれた子達の行き先が気にならないですか?

    「絶対交尾させないから大丈夫」とおっしゃる方へ。
    例えば、散歩中にちょっとした不注意で、交尾してしまったらどうしますか? ふとした時に家から逃がしてしまい、その間に野良ちゃんを妊娠させ、知らず知らずのうちに行き場のない命を増やしているとしたら、 どう思いますか?

    「純血種だから売れる」とおっしゃる方へ。
    自分の大事なペットの命に、値段を付けるのですか?
    もし売れ残って殺処分されてしまったら、どう思いますか?

    不妊手術をせずに放っておくと、メスならば子宮蓄膿症・乳腺腫瘍、オスならば睾丸腫瘍・前立腺肥大などの病気になってしまう リスクを背負ったままになります。
    子供を産ませようとする方のほとんどが「うちの子達はもらわれて絶対に幸せになれる」「捨てられるなんてごく一部の話、うちとは無縁」と思っていらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか?

    もしそうであれば、なぜ年間数十万頭にも及ぶ殺処分が行われているのでしょうか?
    なぜハッピーハウスのような施設が存在するのでしょうか?
    なぜ捨て犬、捨て猫がいなくならないのでしょうか?

    動物たちにとって、あなたの大切なペットにとって、不妊手術は必要なことだと思いませんか?
    もう一度よく考えてみてください。

公益財団法人日本アニマルトラスト 動物の孤児院ハッピーハウス
〒563-0131 大阪府豊能郡能勢町野間大原117
メールフォーム
ページトップへ
※本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。
    No reproduction or republication without written permission.